各種書類の「記入例」に登場するひとびと

固有名ではない「山田太郎」

「山田太郎」といえばわたしの世代にはまずは『ドカベン』の山田太郎であろうが、この名前はある意味特権的な名前である。「名前の代表」として使われることが多いのだ。

Japanese style resume

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Published in: on 2015/11/13 at 20:43  コメントする  

正しくは「ほそ島や」

先日の記事、「将棋指しが飯を食う」のなかで、東京の将棋会館でご用達になっている「ほそ島や」の店名を「ほそ鳥(とり)や」と誤記していた。

いまに至るまでまったく気付かないでいた過ちだが、記事にするうえでは店名を間違えるというのはかなり致命的なものだろう。もって当該記事に訂正を施し、あわせて「ほそ島や」の方々と愛顧一方ならぬ関係者の皆々様にお詫び申し上げます。

まことに申し訳ありませんでした。

またご指摘くだすった Arturo_Ui さんに御礼申し上げたい。有り難う御座います。

Published in: on 2015/11/09 at 18:59  コメントする  

将棋指しが飯を食う

将棋の話——いや飯(めし)の話かな。

登場する人物はぜんいん偉人枠につき、以下しばしば敬称略、また段位冠位は執筆時。

順位戦では飯を食う

名人位への挑戦権を争う順位戦は持ち時間6時間の長丁場だ。これより長い持ち時間の棋戦(たとえば名人戦、竜王戦などの番勝負)は二日制になるので、この順位戦が一日連続の対局時間としては最長の棋戦ということになる。朝始まって日付が変わるまで対戦が続くのが普通で、最高A級リーグ戦の最終二局はリーグ参加者が全員同日に熱戦を繰り広げる。とくに三月初旬、東京の将棋会館に集まって行われるA級最終局(9回戦)の日を「将棋界の一番長い日」などと言い習わしている。

各自6時間の持ち時間だから二人で12時間の考慮時間が用意されている、しかしそれを使い切っても「一分将棋」でまだ対局は続く。大変な話だ。

だいたい人というものは一つことを一時間と考え続けていられないものではないだろうか。

すさまじい脳力の持ち主たちが朝の十時から、深夜十二時を超えるまで、知力を、読みを競い合うのだ。2、3キロ痩せるという話がある。

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Published in: on 2015/11/07 at 06:23  Comments (1)